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借りぐらしのアリエッティ(2010)

 

 宮崎駿監督以外のジブリアニメは普段それほど気にかけないが、これは自分好みの児童書が原作だったためずっと観てみたいと思っていた。宮崎駿の後継者候補の一人である米林宏昌の初監督作品。
 小人が扱う水の粒子の大きさを感じさせたり、柱時計など人間の道具や物が発する音が重厚に表現されているところなど、かなり細かく演出が行き届いており、ちゃんとジブリ映画として恥ずかしくない作品に仕上がっていたと思う。
 ただし、人間の少年・翔と小人の少女アリエッティの交流は日本のアニメらしく少々感傷的でご都合主義すぎるような気がしたので、原作となったシリーズを読んで比べてみたいと思った。
 たしかにこの映画の中で翔とアリエッティは一種の"ボーイミーツガール"として描かれていたのだから中盤から終盤にかけては当然の成り行きだとは思ったが、そもそも人間と小人が普通に会話して恋愛感情を抱くという印象は無理があると感じてしまった。最後のお別れシーンは絶対にやりすぎ。脚本は宮崎駿だが、ラストのシーンはちょっとベタベタで一気に興ざめさせられてしまったところが残念。
 あと観ていてずっと何かに似ているような気がしていたら、それは手塚治虫の「ミクロイドS」だった。マンガもTVアニメもどちらも好きだったことを思い出した。昆虫が突然変異で人類を超えた知能を持ち人間を捉えて昆虫サイズの生物として作ったのがミクロイドだったという奇想天外な発想が今考えても秀逸だと思う。
 
 
〈追記〉
 ジブリ映画の後に原作となった「床下の小人たち」を読み始めたらとても面白くて結局その続きであるシリーズ全巻を一気に読破した。アニメとはかなり設定が異なると言える。魔女宅の原作も読んだことがあるが、やはり昔の大御所が書いた世界の名作は話の重みが全く違う。ゲド戦記と共にお気に入りとなった。
 
▼原作シリーズ(全5巻)読書感想
床下の小人たち/作・メアリー・ノートン(1952)
野に出た小人たち/作・メアリー・ノートン(1955)
川をくだる小人たち/作・メアリー・ノートン(1959)
空をとぶ小人たち/作・メアリー・ノートン(1961)
小人たちの新しい家/作・メアリー・ノートン(1982)
 
 

JUGEMテーマ:アニメノカンソウ
 
 
 
評価:
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ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
¥ 3,180
(2011-06-17)

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